近くの整骨院に通ったのですが、良くないので、遠くの鍼灸院に行きました。
そこは、腕はいいのですが、待ち時間が長いので、行くのをやめていたのです。

ところが、すぐ名前を呼ばれたので、びっくりしました。

最近は、整骨院などがイッパイ増えて、お客さんが激減したそうです。

そういえば、車が2台しか止まっていませんでした。

以前は、車を止めるのも大変で、受付に置かれた箱の中にキーを預けていたのです。

どんなに腕が良くても、待たされるのは嫌ですから。
ただ、私がそこへ行かなくなった理由は、それだけでもないのです。

家に帰って手提げカバンの中を見たら、見知らぬキーが入っていたのです。

たぶん、誰かの車のキーが、箱の中から滑り落ちて、私のカバンの中に入ってしまったのです。

それでも、目が廻るほど忙しかった私は、1週間ほどその店に行けませんでした。

店の人とお客さんの間に、どんなやり取りがあったのか、想像するのも恐くて、
あれ以来、行くのを止めてしまっていたのです。